Titanium Mobileの場合、Javascriptで記述した内容は評価された後にプロキシを通じてiOSやAndroidのAPIに渡されて実行されるため、実際に動作するのは通常のアプリと同じものなので外観は全くネイティブなアプリと変わりません。と同時に、Titanium.UI.WebViewというものが用意されているので、やろうと思えばHTMLとJSでUIを作ってしまうことも可能です。またこのJSとネイティブな機能を繋ぐのも非常に容易なので、この点でも大きなアドバンテージがあります。動作速度はネイティブアプリと比較すれば、インタプリタとコンパイル言語ほどではなくても、まあある程度の差はあります。しかし、シビアな反応が求められるゲームや電子書籍リーダといった特定用途のアプリでなければ実際に問題になるほどではありません。ネットワーク越しにデータをやり取りするアプリ、ウェブサービスのフロントエンド用アプリとして利用するには十分といえます。それに、驚くべきことに、最近ではQuickTiGame2dのような高速で動作するゲームエンジンも開発されていますので、ゲームの開発に利用されるようになる日も近いでしょう。また、このようなサードパーティーのモジュール開発も盛んで、Open Mobile Marketplaceで有料、無料を問わずたくさんの機能拡張用モジュールが公開されています。Githubにソースコードが公開されているものも少なくありません。
どうしてTitanium Mobileなの? | Selfkleptomaniac